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東京駅・八重洲の再開発
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2023/06/30
日本の玄関口といわれる東京駅。その東口側の八重洲では、現在大規模再開発が進行中です。
沢山のプロジェクトがありますが、東京駅に接している大規模開発は、主に次の5つです。
【TOKYO TORCH】
日本橋口から徒歩1分。
A棟の「常盤橋タワー」は40階建て。
オフィスや商業施設を備えたビルとして2021年6月に完成しました。地下1階から地上3階まではTOKYO TORCH Terrace(トウキョートーチテラス)として、ショップ&レストランが開業しています。
B棟の「Torch Tower(トーチタワー)」は63階建て。
オフィス、居住フロア、ホテル、商業施設などを備えます。高さでは、麻布台ヒルズ(330m)があべのハルカスを超えて現在1位ですが、それを上回る日本一の高層ビル(高さ390m)として2027年に完成予定です。
【東京ミッドタウン八重洲】
八重洲中央口及び八重洲南口から地下街(八重洲地下街)直結
「八重洲セントラルタワー」45階建て「八重洲セントラルスクエア」7階建ての2棟構成。
2023年3月にグランドオープンし、2棟とも低層階にはショップ&レストラン、上層階はオフィスフロアになっています。そして八重洲セントラルタワーの低層階には小学校、最上階には富裕層向けの超高級ホテルとしてブルガリホテル東京が開業しています。
【東京駅前八重洲一丁目東地区市街地再開発事業】
東京ミッドタウン八重洲の北側に隣接し、TOKYO TORCHと東京ミッドタウン八重洲に挟まれた区画です。
開発はA地区とB地区に分割され、どちらも2025年完成予定です。
【八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業】
東京ミッドタウン八重洲の南側に隣接し、2029年完成予定です。
【八重洲二丁目南地区】
東京駅前八重洲一丁目東地区市街地再開発事業の南側に隣接した区画。
東京駅と、お隣有楽町駅のちょうど中間に位置し、2028年完成予定です。
ビジネス街としてのイメージが強かった八重洲エリアですが、大規模開発によって暮らしやすい街へと変化を遂げています
常盤橋タワー
東京ミッドタウン八重洲