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住宅省エネ2024③ 給湯器
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2024/05/15
燃料費の高騰で、月々の光熱費の負担も大変ですよね。 5月以降、電気・ガス料金の政府補助金が打ち切られるので、家計への打撃はさらに大きくなると予想されます。
経済産業省では「給湯省エネ2024事業」として、高効率な給湯器導入促進の補助金を支給しています。エコキュート(高効率給湯器)は最大13万円、ハイブリット給湯器は最大15万円、エネファーム(家庭用燃料電池)は最大20万円が支給されます。省エネのためにわざわざ給湯器を変えようという方は少ないかもしれませんが、最近どうも給湯器の調子がおかしいという方は、検討の余地があるのではないでしょか。
現在賃貸物件にお住まいで、給湯器なんか変えられないという方は、給湯器を使わない時は電源をオフにすることをお勧めします。給湯器は待機時の消費電力が約7Wといわれており、1ヶ月の電気代は1,600円くらいになります(給湯器の種類や電気料金の契約内容で違いがあります)。
冬はさすがに辛いですが、夏はお風呂に入る以外は電源オフでもあまり苦にならないのではないでしょうか。