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フリーランスが賃貸物件を借りるには

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2022/01/28

お部屋探しガイド

 フリーランスは、部屋を借りにくいと言われています。
その理由は、会社員と比べて社会的信用が低く、収入が安定していないと思われているからです。
 収入を証明するものとして次のような書類がありますので、入居審査前に用意しておくとよいでしょう。
・住民税の課税証明書(市役所や区役所で交付)
・所得税の納税証明書(税務署で交付)
・確定申告の控え(昨年のもの)
 フリーランス1年目で収入の証明が難しい場合、取引先との業務契約書や銀行の通帳のコピーなどで審査してもらえる場合があります。取引先が有名な会社だと信用度も上がります。

次のポイントにも注意しましょう
・家賃の上限は、一般には月収の1/3以下と言われていますが、フリーランスの場合は会社員よりも経費等の支出が多いので、月収の20~25%に抑えましょう。
・税金、家賃、クレジットカードなどの滞納歴があると、審査が通りにくくなります。過去は消せませんが、今現在何らかの滞納がある場合はすぐに清算しておきましょう。
・血縁関係があり、収入の安定している連帯保証人がいると審査が通りやすくなります。
・入居審査に影響しますので、身だしなみや不動産屋との受け答えには注意しましょう。